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・脂漏性皮膚炎、ビダール苔癬、進行性指掌角皮症などの皮膚炎群や湿疹
・固定蕁麻疹、ストロフルス、蕁麻疹様苔癬などのじんましん群
・掌蹠膿疱症
・乾癬
では、上記の症状を発症している人はすべてロコイドを使用してもいいのか?
というとそんなことはありません。
以下はロコイドを使用するに当たって注意が必要な方です。
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赤ちゃん、妊婦、高齢者、アレルギーを持っている方、持病がある方。
また、上記に該当していなくても、
陰部・顔・首・重度のヤケド・皮膚潰瘍・皮膚感染症(真菌、ウイルス、細菌を原因とする)には
ロコイドを使わないようにしましょう。
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医師や薬剤師の指示はきちんと守るようにしてください。
使い方を誤ると、かえって症状が悪化することがあります。
・化粧の下地に使わない
・患部以外に塗布しない
・ヒゲソリの後に使わない
患部に効果がある薬でも、健康な部位にステロイドを塗り込むことは良いことではありません。
また、長期間に渡って大量に使用していたとしても使用の中止は
医師の指示どおりに行ってください。
突然使用を止めると反発症状がかなり重い場合があります。
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